外壁塗装コラム

コーキングが乾く時間|外壁の耐久性を高めるための知識

外壁塗装やリフォームに興味があり、コーキングの乾燥時間について詳しく知りたいと考えているみなさん。
DIY好きで知識豊富な方も、コーキングの乾燥時間について正しく理解していますか。
コーキングは、外壁のひび割れや隙間を埋める重要な役割を担っています。
しかし、コーキングの乾燥時間を守らないと、せっかくの塗装が剥がれてしまったり、雨漏りが発生したりする可能性も。

今回は、コーキングの乾燥時間に関する3つの段階と、それぞれの段階における具体的な状態、そしてコーキングの種類別の乾燥時間や乾燥不足によるリスク、さらには乾燥時間に関する注意点などをわかりやすく解説し、みなさんがコーキングの乾燥時間について深く理解し、外壁の耐久性を高めるための知識を得ることができるようにサポートします。

□コーキングが乾くまでの3つの段階

コーキングの乾燥には、大きく分けて3つの段階があります。

1: 表面硬化

コーキング剤の表面が触れる程度に固まった状態です。
手で触ってもべたつかず、指紋がつかない程度です。

2: 皮膜硬化

表面がしっかりと固まり、塗装できる状態です。
この段階では、コーキング剤は完全に硬化したわけではなく、まだ内部は軟らかい状態です。

3: 完全硬化

内部まで完全に固まり、水や衝撃に強い状態です。
この段階では、コーキング剤は完全に硬化し、外壁の耐久性を高める役割を果たします。

□コーキングの種類別乾燥時間

コーキングの種類によって乾燥時間が異なります。

1: ウレタン系

ウレタン系は、弾性がありひび割れ補修に適していますが、紫外線に弱く、完全硬化までに3~7日程度かかります。

2: シリコン系

シリコン系は、耐久性と耐候性に優れ、外壁や屋根に使用されますが、完全硬化までに1日程度かかります。

3: 変成シリコン系

変成シリコン系は、耐久性と耐候性に優れ、サイディング外壁によく使用され、完全硬化までに3日程度かかります。

□まとめ

コーキングの乾燥時間は、種類や気温、湿度などの条件によって異なります。
そのため、コーキングの乾燥時間に関する3つの段階を理解し、それぞれの段階における具体的な状態を把握することが重要です。
また、コーキングの種類別に乾燥時間を確認し、適切な乾燥時間をかけて施工することが、外壁の耐久性を高めるために不可欠です。

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