2024/09/20雨漏り放置は危険！雨漏りが起こる原因と放置するリスク

雨漏りは、放置すると住宅に深刻な被害をもたらす可能性があります。
そのため、雨漏りを発見したらすぐに対応することが重要です。
今回は雨漏りを放置するリスクと雨漏りが起こる原因について解説します。

□雨漏り放置のリスク

1:構造強度の低下

雨漏りによって木材が腐り、家の構造強度が低下します。
特に、柱や梁などの重要な部分の腐食は、家の倒壊につながる危険性も孕んでいます。
地震などの災害時にも、被害が大きくなってしまう可能性が高まります。

2:害虫や害獣の被害

湿気を好むシロアリなどの害虫は、雨漏りの発生した場所に巣を作り、木材を食い荒らします。
シロアリ被害は、家の強度を著しく低下させ、最悪の場合、家を解体しなければいけなくなることもあります。
また、ネズミなどの害獣も、雨漏りの発生した場所に集まりやすくなります。

3:健康被害のリスク

雨漏りによって、カビやダニが発生しやすくなります。
カビやダニは、アレルギーや喘息などの呼吸器疾患を引き起こす原因となります。
特に、小さなお子さんや高齢者など、抵抗力の弱い方は注意が必要です。

4:修理費用が高額になる

雨漏りを放置すると、被害が拡大し、修理費用が高額になる可能性があります。
初期の段階であれば、比較的安価に修理できる場合が多いですが、放置することで、大規模な改修が必要になるケースもあります。

□雨漏りの原因

雨漏りの原因は様々ですが、代表的なものとしては以下のものがあります。

1:屋根の劣化

経年劣化や、強い風雨によるダメージによって、屋根材が破損し、雨水が浸入することがあります。

2:シーリングの劣化

シーリングは、屋根や壁の隙間を埋めるための防水材です。
経年劣化や、紫外線によるダメージによって、シーリングが硬化したり、ひび割れたりすることがあります。

3:配管の破損

雨どいなどの配管が破損したり、詰まったりすることで、雨水が流れずに屋根に溜まり、雨漏りを引き起こすことがあります。

4:換気不良

屋根裏や壁内の湿気がこもり、結露が発生することで、雨漏りが発生することがあります。

雨漏りの修理は、専門知識や技術が必要となります。
そのため、DIYで修理しようとせず、必ずリフォーム専門会社に相談するようにしましょう。

□まとめ

雨漏りは、放置すると様々なリスクを伴います。
住宅の構造強度低下、害虫・害獣被害、健康被害、修理費用の高額化など、深刻な事態につながる可能性があります。
雨漏りが発生したら、放置せずに、早急にリフォーム専門会社に相談するようにしましょう。

当社でも雨漏り修理を承っております。
枚方市周辺で雨漏りの心配がある方は、ぜひ当社にお任せください。

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