外壁塗装コラム

ALCの爆裂は補修が必要?原因と適切な対処法を解説

ALC外壁にひび割れや欠損が見られる場合、内部の補強筋の腐食が関係する「爆裂」が起きている可能性があります。
ALCパネルには補強材が使用されており、水分などの影響で補強筋に錆が生じると、周囲のALCを押し出してひび割れや剥離につながることがあります。
爆裂を放置すると劣化範囲が広がる可能性があるため、早めに状態を確認することが大切です。
補修では表面を埋めるだけでなく、劣化原因や補強筋の状態まで確認する必要があります。
ここでは、ALCの爆裂が起こる原因と補修の考え方を解説します。

ALCの爆裂が起こる原因と補修の必要性

ALCは内部に補強筋を配置して強度を確保した建材です。
ALC自体には鉄筋コンクリートと同様の防錆能力を期待できないため、補強材には防錆処理が施されています。
しかし、外壁のひび割れやシーリング、仕上げ材などの劣化によって水分が入り込むと、補強筋が腐食する可能性があります。
錆による膨張で周囲のALCに力が加わると、表面のひび割れや剥離などにつながることがあるため注意が必要です。

爆裂を放置するリスク

爆裂した部分をそのままにすると、欠損箇所から水分が入りやすくなり、劣化が進行する可能性があります。
さらに、剥離した部分が落下するおそれもあるため、欠けや膨らみ、補強筋の露出などが見られる場合は早めの点検が重要です。
ただし、ALCの欠損やひび割れがすべて爆裂とは限りません。
症状だけで判断せず、原因と劣化範囲を確認する必要があります。

ALC爆裂の補修方法

ALCの爆裂補修では、単に塗料を塗ったり欠損部分を埋めたりするだけではなく、内部の状態に応じた処置が必要です。

劣化部分と錆への対応

補強筋の腐食を伴う場合は、浮きや脆弱になった部分を適切に処理し、補強筋の状態を確認します。
必要に応じて錆への処置や防錆処理を行い、ALCに適した補修材で欠損部分を整えます。
実際の補修範囲や使用材料は爆裂の程度によって異なるため、現地での判断が欠かせません。

仕上げ部分の防水性を回復

爆裂部分を補修した後は、外壁の仕上げも重要です。
ALC外壁は雨水の影響を抑えるため、適切な仕上げ材による保護が必要になります。
また、シーリングや周辺の塗膜に劣化がある場合は、その状態も確認しなければなりません。
水分が入り込んだ原因を残したままでは、補修後に再び不具合が生じる可能性があります。

まとめ

ALCの爆裂は、内部の補強筋が腐食し、錆の膨張によって表面のひび割れや剥離などが起こる現象です。
補修では劣化部分だけでなく、補強筋や水分の侵入原因まで確認し、状態に合わせて処置することが重要です。
欠けや膨らみ、補強筋の露出が見られる場合は、塗装だけで済ませず専門業者による点検を検討しましょう。
枚方市の株式会社ホームエステでは、経験豊富なスタッフが塗膜やシーリング、外壁材の歪みなどを確認する現地調査を行っています。
一級塗装技能士の資格を持つスタッフによる施工に加え、10年保証や年1回の無償点検にも対応しているため、枚方市でALC外壁の劣化が気になる場合にも相談できます。

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