外壁塗装コラム

ゆず肌仕上げとは?特徴とメリット・デメリットを解説

外壁塗装は遮熱性や防水性などの機能性も重要ですが、デザインも諦めたくないところです。
色だけではなく模様にもこだわりたいという方におすすめなのが、ゆず肌仕上げです。
今回はゆず肌仕上げについてメリットとデメリットとともに解説します。

□ゆず肌仕上げとは?

ゆず肌仕上げとは、外壁をゆずの皮のように凹凸のある状態に仕上げる方法です。
平らな外壁に飽きた方や、個性的なデザインを求める方におすすめです。
ゆず肌仕上げには、スプレー仕上げとローラー仕上げの2つの方法があり、それぞれに特徴があります。

1:スプレー仕上げ

スプレー仕上げは、吹き付け仕上げとも呼ばれ、スプレーガンを用いて外壁に塗料を吹き付けることでゆず肌の凹凸を表現します。
スプレーガンを使って高粘度塗料を吹き付け、口径を小さく設定することで細かい模様をつけることができます。
ローラー仕上げと比較して、短時間で仕上げることができるため、施工効率が高いというメリットがあります。

2:ローラー仕上げ

ローラー仕上げは、多孔質の砂骨ローラーを用いて、外壁に塗料を塗布することでゆず肌の凹凸を表現します。
ローラー仕上げは、スプレー仕上げと比べて細かい凹凸を表現することができるため、より自然なゆず肌に仕上げることができます。
ただし、スプレー仕上げと比べて技術力が必要となり、仕上がりにムラが出やすいというデメリットもあります。

□ゆず肌仕上げのメリットとデメリット

ゆず肌仕上げは、デザイン性の高さや汚れが目立ちにくいというメリットがある一方で、汚れが溜まりやすいというデメリットもあります。

*ゆず肌仕上げのメリット

・デザイン性の高さ
ゆず肌仕上げは、平らな外壁に比べて、個性的なデザインを表現することができます。
凹凸によって陰影が生まれ、立体感が出て、高級感のある仕上がりになります。

・汚れが目立ちにくい
ゆず肌仕上げは、凹凸があるため、汚れが目立ちにくいです。
特に、雨水が流れやすいように設計されたゆず肌仕上げは、汚れが溜まりにくいというメリットがあります。

*ゆず肌仕上げのデメリット

・汚れが溜まりやすい
ゆず肌仕上げは、凹凸があるため、汚れが溜まりやすいというデメリットがあります。
特に、凹凸が深いゆず肌仕上げは、汚れが溜まりやすく、掃除がしにくいという課題があります。

・施工方法によって仕上がりが大きく変わる
ゆず肌仕上げは、施工方法によって仕上がりが大きく変わります。
そのため、事前にしっかりと業者と相談し、希望する仕上がりのイメージを共有することが重要です。

□まとめ

ゆず肌仕上げは、個性的なデザインと汚れが目立ちにくいというメリットがある一方で、汚れが溜まりやすいというデメリットがあります。
ゆず肌仕上げを採用する際は、メリットとデメリットを理解した上で、ご自宅の外壁に適しているかどうかを判断することが重要です。
事前にしっかりと相談し、希望する仕上がりのイメージを共有することで、理想のゆず肌仕上げを実現することができます。

当社では枚方市周辺で外壁塗装を承っております。
一級塗装技能士による施工ですので、ゆず肌仕上げも安心してお任せください。

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